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共通ルール

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本書はサピエのWebサイト(ホームページ)全体の取り扱いルールを説明しています。これをお読みいただき、サピエを迷わず効率良くお使いいただければ幸いです。

目次

1.ヘルプの利用方法

ヘルプは次の二つの方法でご利用いただくことができます。

1-1.Webページとして読む

本サイトにある「ヘルプ」のリンクから、各ページのヘルプをご覧いただくことができます。

お使いのWeb閲覧ソフトやWeb読み上げソフトでヘルプをお読みいただけます。

1-2.ファイルとして読む

ヘルプは、テキスト形式を準備しています。

テキスト形式はメモ帳やワードパッドやマイエディットなどでご利用いただけます。

ファイルの入手先

ヘルプのファイルは、本ページからダウンロードすることができます。
ヘルプファイルのダウンロード

ダウンロードが難しい方は、サピエのお問い合わせまでご相談ください。

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2.Webページの構造

ページは、大きく三つの部分に分かれています。画面音声化ソフトが読み上げる順に紹介します。

2-1.ヘッダ(先頭部分)

ページの上部にあり、画面音声化ソフトが最初に読み上げる部分です。

まずページタイトルが読み上げられ、続いて「本文へ移動」「メニューへ移動」などのページ内リンクがあります。

さらにグローバルナビと呼ばれる部分があり、画面を見やすくするためのリンクや、会員登録やログイン(会員ページへ入る)のリンク、ヘルプなどがあります。

また、状況によって、ページタイトルの次にエラーのお知らせが表示されたり、本文の前にサイト内でのページ位置を示した「現在位置」が表示されることがあります。

ご注意

本文にはエラーのお知らせは表示されません。ページの先頭、ページタイトルに続いて表示されるエラーのお知らせをご確認ください。

2-2.本文(中心部分)

「ここから本文」と読み上げる位置が本文の始まりです。まず大見出しがあり、さらにいくつかの中見出しで区切られています。

本文では、色々な情報やサービスを提供しています。詳しくはそれぞれのページのヘルプをご覧ください。

2-3.フッタ(末尾部分)

ページの下部にあり、「補助メニュー」という見出しから始まっています。

補助メニューには、「お問い合わせ」、「サピエとは」、「サイトマップ」などのリンクがあります。

続いてWebサイトについての著作権(Copyright)などの表示があり、ページの最後には「ページの終わり」という読み上げがあります。

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3.移動する(読み上げる)ための手がかり

ページ内を移動する場合と、別のページへ移動する場合について、そのための手がかりを紹介します。

3-1.画面音声化ソフト向けの案内文

おもに画面音声化ソフト使用者のために、ページの中に次のような案内文を設けました。今どの辺りを読み上げているかを知る手がかりとしてご活用ください。

「ページタイトル」
ページの最初にあります。
「グローバルナビ」
ページのヘッダ(先頭部分)にあります。
「ここから本文」
本文の始まりにあります。
「ページの終わり」
ページの最後にあります。

3-2.ページ内リンク

ページ内リンクは、同じページ内の離れた場所へ移動するためのリンクです。

本サイトでは、ヘッダのページタイトルの次にページ内リンクがあります。ヘッダを飛ばして、同じページの本文やメニューに移動することができます。

「本文へ移動」
本文の始まりへ移動します。
「メニューへ移動」
そのページでお使いいただけるメニューの始まりに移動します。ページによって、「サピエ図書館メニューへ移動」、「地域・生活情報メニューへ移動」などがあります。

おことわり

ページ内リンクは、一部の画面音声化ソフトで動作しないことがあります。

3-3.エラー表示

入力した内容に不足や誤りがあると、次のページにエラーのお知らせが表示されることがあります。

エラー表示は、ページの先頭(ヘッダ)の中で、ページタイトルの次に表示されます。

「エラー」という表示に続いて、エラーの内容が表示されます。

エラー内容の例

「パスワードが入力されていません。」
Web会員ログインのページで、パスワードを入力しないままログインのボタンを押すと表示されるメッセージです。
「入力したサピエIDまたはパスワードに間違いがあります。」
Web会員ログインのページで、誤ったサピエIDやパスワードを入力してログインのボタンを押すと表示されるメッセージです。

尚、ページによっては、何も入力せずに操作ボタンを押してもエラーは表示されず、再び入力ページが表示されることがあります。

3-4.現在位置

本サイトは、リンクで結ばれたたくさんのページで作られています。これらのページは、「サピエ ホーム」を頂点とする階層構造となっています。 その中で、ページの階層位置を示したのが「現在位置」です。

例えば、地域・生活情報で、ある記事を表示した場合の現在位置は次のようになります。

現在位置: 地域・生活情報ホーム > 情報検索 > 全国 >

この例では、3つのページを>という記号で繋げて示しています。 「地域・生活情報ホーム」というページから始まり、「情報検索」というページと「全国」というページを経て、現在のページに至ったことを表しています。

それぞれのページ名はリンクになっていますので、たどってきたページを戻るときなどにお使いいただけます。

おことわり

3-5.アクセスキー

よく利用すると思われるリンク項目には、アクセスキーと呼ばれる数字や記号を割り当てています。

例えば、あるリンク項目にアクセスキーとして0を割り当てた場合、Altキーを押しながら0を押すと、ページのどこからでもその項目を選ぶことができます。 続けてEnterキーを押すと、リンク先のページへ移動します。

アクセスキーは、項目名の先頭または末尾に()つきで記しています。

アクセスキーの例

「サピエホーム(0)」
Altキーと0を押す。
「サピエ図書館(8)」
Altキーと8を押す。

その他、次の文字がアクセスキーとして使われていることがあります(使い方はページにより異なります)。

3-6.文章の構造タグ

WebページはHTMLと呼ばれる言語で記述されています。 画面音声化ソフトの中には、文章構造を示したHTMLのタグを利用して、文章構造を読み上げたり読み上げ位置を移動できるものがあります。

本サイトでは、次のような文章構造のHTMLタグを使用しています。

3-6-1.見出しタグ

見出しの意味を持つ部分には見出しタグを使っています。

見出しタグには最も大きいレベル1から最も小さいレベル6まであり、本サイトでは文章の意味に応じてその大小を使い分けています。

画面音声化ソフトの見出しへの移動機能を使えば、ページ内を見出し単位に移動しながら読むことができます。

3-6-2.箇条書きタグ

メニュー項目など箇条書きの意味を持つ部分には、意味に応じて順序有り、順序無し、定義型の箇条書きタグを使っています。

画面音声化ソフトの箇条書き機能を使えば、箇条書きの項目数を読み上げたり先頭項目に移動することなどができます。

3-6-3.表組みタグ

一覧表などの表組みの意味を持つ部分には、表組みタグを使っています。

画面音声化ソフトの表組みの機能を使えば、表の先頭に移動する、表内を行・列・セル単位に読む、行や列の見出しと関連付けて読むことなどができます。

3-6-4.入力フォーム

文字入力、条件選択、操作ボタンなどの入力フォームの意味を持つ部分には、入力フォームのタグを使っています。

画面音声化ソフトの入力フォームの機能を使えば、入力フォームに移動する、特定の入力フォームを探すことなどができます。

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4.画面を見やすくするための機能

そのままでは文字が小さかったり背景がまぶしくて画面が見づらいことがあります。本サイトの画面を見やすくする4つの方法を紹介します。

4-1.本サイトの機能

ヘッダにページを見やすくするためのリンクがあります。標準の文字サイズ・配色・表現が見づらい場合などにお試しください。

「文字拡大」
文字サイズを3段階に切り替えます(100%、150%、200%)。
「白黒反転」
画像以外の背景を黒色にし、文字を白色にします。
「テキスト表示」
スタイルシートと呼ばれる表現を無効にします。

4-2.Web閲覧ソフトの機能

Web閲覧ソフトのMicrosoft Edge、Google Chromeにも、文字サイズの拡大機能があります。

4-3.Windowsの機能

Windows10には、コンピュータの簡単操作センターという名称で、拡大鏡(虫眼鏡のように拡大表示する機能)やハイコントラスト(文字と背景の色を変更する機能)などが用意されています。

Windowsのアクセシビリティ機能
https://www.microsoft.com/ja-jp/enable/products/windows-default.aspx

4-4.弱視者用の支援ソフト

さらに、画面に表示されるデータを拡大表示する本格的な支援ソフトを利用すれば、お好みの文字の大きさや配色でサピエをご利用いただけます。

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5.ヘルプファイルのダウンロード

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